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こんにちは、ころです。「スーパートレーダーKORO」としても有名です。
嫁に内緒の借金400万円超を、FX・空き缶拾い・空き缶屋での手伝いバイトの3本立てで返済していくため、日々奮闘しています。メインはもちろんFXです!借金を完済し、そしていつか私は億トレーダーになります。
本題はここからです。
現在の借金:5,000,000円(多重債務) + 各種借入 + 会社への前借り分(身代金)本日の成果:アポ 0件(足が震えて止まりません)
今日も地獄の1日が朝から始まりました。
あの狂気のような初日から、オレの日常は1ミリも変わっていません。
いや、日に日に精神が摩痺していく分、状況は悪化していると言えます。
今朝も這うようにして、朝7時前にはオフィスに出社しました。
ドアを開けた瞬間から、そこは完全に異常な世界です。
全員が一列に並び、あの笑うくらい恐ろしい「社訓10ヶ条」を、喉がちぎれんばかりの大声で暗唱させられます。
仕事が人生、私生活をすべて捨て去れ
定時という概念を捨てよ、成果が出るまでが就業時間である
休息は悪、不眠不休こそが至高の美徳
一言でも声が小さかったり、覇気がなかったりすれば容赦なく上司の怒号が飛んできます。
「おい新入り! 声が死んでんだよ! 借金まみれのクズのくせにプライド持ってんじゃねえ!」
オフィスに響き渡る罵声を浴びるたび、オレの心はどんどん削られ、薄くなっていくのが分かります。
朝の儀式が終わると、間髪入れずにいつもの先輩の車に乗せられました。
今日も連れて行かれたのは人で溢れ返る主要駅の駅前。
手渡されたのは、あの怪しい浄水フィルターのビラの大束です。
「今日もノルマはアポ3件だ。昨日みたくボーズ(0件)で帰ってきたら、マジでタダじゃおかねえからな。取れるまで帰ってくることは許されねえぞ」
そう言い残し、車はオレを置き去りにして走り去っていきました。
照りつける太陽の下、リサイクルショップで買った型落ちのヨレヨレのスーツを着て。
ひたすら通行人に声をかけ続けるキャッチセールス。
「すいません、ちょっとお時間よろしいですか……!」
無視され、舌打ちされ、不審者を見るような冷ややかな視線に晒され続ける毎日。
もうボロボロだ、オレは(´;ω;`)
身も心も、完全に限界を超えている
自分が一体何者なのか、何のために生きているのかすら分からなくなってくる。
まるで人間じゃなくなっていくような、魂がどんどん擦り切れていくような感覚に陥っています。
「今すぐこの場にビラを投げ捨てて、逃げ出したい」
「こんな会社、もう辞めてしまいたい」
頭の中で、何度もその言葉がリフレインします。
でも、オレには逃げる権利すらありません。
何度も書いている通り、6月末の借金返済のために、オレはこの会社から大金を前借りしているのです。
オレの身柄は完全にこの会社に縛り付けられている。
お金を全額返さない限り、この奴隷のような労働から解放されることは絶対にないのです。
夕暮れの駅前、手元のビラはまだ山のように残っています。
アポはまだ、1件も取れていません。
今夜も終電間際まで続くであろう大説教の恐怖に怯えながら、オレはまた、冷たい通行人の背中に向かって震える声を絞り出しています。
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